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MetaLifeで多様な働き方を推進【学びエイド様】

インタビューお相手:株式会社学びエイド様(https://corp.manabi-aid.jp/
企業概要:コンテンツ制作・配信会社。教育サービス関連の映像制作や映像配信を独自のプラットフォームで行う。
リモートワークの状況:リモートワーク/出社のハイブリッド
ご利用プラン:ビジネスプラン
 
◆導入のポイント
  • 勤務中はMetaLifeへのログインを必須に
  • 業務内容の表記や業務内容の記述など運用ルールを明確に
  • ”住む場所問わず働ける” 環境を実現
 
講義動画の制作・配信を行なっている株式会社学びエイド様には、現在MetaLifeをバーチャルオフィスとしてご活用いただいております。今回は、導入の背景や実際のご利用の様子などについてお伺いしました!

多様な働き方を推進するためリモートワークを導入

まず、御社のリモートワークの状況についてお聞かせください。
もともとは出社を前提としていましたが、コロナウイルスが流行したことをきっかけにリモートワークの導入を始めました。
しかし導入後、リモートワークであれば多様な働き方に対応でき、地方や海外にいる優秀な人と一緒に働くことができることに気づきました。そのため、コロナウイルスの流行が収まり他社が出社ベースに切り替え始めてからも、弊社はリモートワークの継続を決めました。
 
MetaLife導入前はどのようにコミュニケーションされていましたか?
社内でのコミュニケーションはリモートワーク導入前と同じチャットツールを使用していました。ただ、それだけだとどうしてもコミュニケーションに不安が残りましたので、チャットツールと併用する形で他社のバーチャルオフィスツールも使い始めました。
しかしそのツールは海外のものだったこともあり、問い合わせの返信が返ってくるまで1週間以上時間がかかったり、サポートが不十分であったりと不便なところが目立ち、他のバーチャルオフィスへの移行を考えました。
また、今後は社内用のツールとしてだけではなく、教育サービスの新たな展開として塾としてもバーチャル空間を利用しようと考えていたので、その両方で活用が見込めそうなツールを探していました。
 
そのような経緯でMetalifeを導入されたのですね。
はい。御社のCEOとキングコングの西野様が対談をなさっている動画でMetaLifeを拝見して存在を知り、MetaLifeを運営する企業が日本企業であることも後押しして、導入することにしました。
 
導入されてみていかがでしたか?
導入してみて驚いたのは対応の早さです。何か質問した際のレスポンスが早く、オフィススペースもかなり短い納期で対応していただきました。また、使いづらい部分についての要望への改善も早かったです。まさに痒い所に手が届くと感じました
また運営の対応の早さだけではなく、MetaLifeの「対面とチャットの間にあるような使用感」にも感動しました。
 
「対面とチャットの間にある使用感」について、もう少しお伺いしたいです
はい。対面で話すほど重要な用事ではなく、チャットでは意図が伝わりづらそうな内容の会話をする際に、相手の反応も見つつカジュアルに話せるMetaLifeはリモートワークとの相性がいいと感じました。
相手と話す際には表情から読み取れることも多いので、弊社では「MetaLifeで会話する際はビデオをオンにする」というルールを設けています。

運用ルールを明確にしてMetaLifeの強みを活かす

MetaLifeは現在どのような用途で使用されていますか?
社内と弊社が運営する塾の2つの用途で使用しています。社内での使用は他社のチャットツールとの併用です。現在利用中のMetaLifeのスペースは3階建てで、1階を交流スペース、2階を塾、3階を自社オフィスとして使用しています。
また、将来的に高校生をターゲットに塾内予備校もこのスペース内で始めようと思っています。
 
社内ツールとして使用するにあたって何かルールは決められていますか?
はい、いくつか運用ルールを設けています。
具体的には、「勤務中は必ずログインする」「名前の横に出社しているか、プロフィール欄に今やっている業務を表記する」「会話や会議ではビデオを必ずオンにする」「部署ごとに決められたエリアに座る」です。
 
運用ルールを細かく決められているのですね。
はい、リモートワークを根付かせるため最低限のルールをきっちり決めています。
リモートワークだと社員の目がないのでどうしてもモチベーションが低下してしまいがちだと思います。そのため、出社しているしていないに関わらず社員の勤務状況を「MetaLife上で見える化」することで、社員のモチベーションの低下を防いでいます
 
塾でもMetaLifeを使用されているとのことでしたが、生徒様の反応はいかがでしたか?
子供達からは見た目の評判がとてもいいです。使用前にMetaLifeの説明をした際、「ゲームみたいで面白そう」「やってみたい」という声が多く聞かれました。
また、アバターでスペース内を移動できるのが質問しやすくていいと喜んでいました。
今はまだ生徒同士での交流は禁止していますが、いずれ先生と生徒だけでなく生徒同士もMetaLife上で交流できるようにしたいと考えています。

働き方の多様化に合わせられる良さを実感

MetaLifeを導入して良かった点はありますか?
やはりまずは、リモートワーク継続の目的にもなった「働き方の多様化に対応できる点」です。
もともと東京の弊社オフィスに来られない距離に住んでいる優秀な人にも弊社で働いてほしい、という思いでリモートワークを導入しました。
実際に弊社の社員はライフプランにあわせて、日本全国そして海外で仕事を続けてもらうことができました。MetaLife導入のおかげです。
また、リモートワークでも社員の精神的なサポートが可能になったことや、2Dのツールで入社後すぐに使いこなせることなどにも大変満足しています。

MetaLifeは社員のメンタルや体調の変化に気づきやすいツール

MetaLifeは従来のツールとどのような違いがあるのでしょうか?
従来のチャットツールのみでリモートワークをしていた時、相手の様子が見えないので相手が今どのように仕事をしているか掴めず、社員の体調や仕事の悩みに気づきにくいと感じていました。
MetaLifeであればみんなで集まって仕事している様子や、ビデオがオンであれば相手の表情も見えるので、対面で仕事する時とほとんど同じように社員の精神的サポートができるようになりました
“リモートワークでも社員の様子がわかる”というのは、業務効率化だけでなく社員のメンタルをケアする上でも重要だと感じています。

2Dならではの強みも

2Dのツールであるという点についてはどのような良さを感じましたか?
3Dよりも使用感に戸惑いが生じにくいところに良さを感じました。
教育サービスやオフィスとして使用するとなると、幅広い人が使いやすいと感じるツールである必要があります。特に塾では年配の講師の方もいらっしゃるので、ツールの使いやすさは重視していました。
3Dの場合、視界の見え方にまず抵抗を感じられる方が多いと思いますが、2Dは慣れ親しんでいる人が多いので抵抗は少ないと思います。
また、MetaLifeは今持っているデバイスですぐに使い始めることができるので、ヘッドセットなどのデバイスが苦手な人でも抵抗感を感じずに使っていただけそうだと感じています。

まずはMetaLifeを無料で体験!

株式会社学びエイド様も社内外で活用されているMetaLife。
MetaLifeなら、チャットやweb会議ツールでは感じづらい「人との繋がり」を感じることができます。
25名以下であれば無料でお使いいただけるので、ぜひまずはお試しで導入してみてはいかがでしょうか。