page icon

朝会でコミュニケーションを活性化【Crico株式会社様】

インタビューお相手:Crico株式会社様
企業概要:ゲーム向けのイラスト、アニメーション、3DCG、シナリオの制作、企画提案を行う
リモートワークの状況:リモート:対面=9:1
ご利用プラン:ビジネスプラン
◆導入のポイント
  • MetaLifeの導入で速やかなコミュニケーションを実現
  • 朝会で部署内コミュニケーションを活性化
 
イラスト制作等を行なっているCrico株式会社様には、現在MetaLifeをバーチャルオフィスとしてご活用いただいております。今回は、導入の背景や実際のご利用の様子などについてお伺いしました!
 

リモートワークになり、社内のやり取りが希薄に

現在、リモートと対面はどれくらいの比率でしょうか。
だいたいリモート9割対面1割の比率で働いています。元々は完全に対面でしたが、コロナウイルスが流行してからリモートワークの割合が増えました。会社全体でどこの部署でもリモートワークを行っています。
社内のコミュニケーションは基本的には社内向けチャットツールでやりとりをしています。リモートワークの時の部署内のやり取りはテキストベースでの会話がメインです。社外の人とやり取りする場合は別のチャットツールを使うことが多いです。
ただ、個人ごとにリモートワークでの使用ツールは自由なので、2Dコンテンツ部以外の部署はまた違うツールを使うこともあります。
 
他の部署の方との関わりはあるのでしょうか?
リモートワークになって関わりが薄れている部分はあると思います。オンライン飲み会など仕事外でのコミュニケーションはありますが、部署ごとに制作しているコンテンツが異なっていることもあり、仕事内で部署を超えた交流は少ない状況です。
 
リモートワークをしていて不便だと感じることはありますか?
すぐに連絡を取れないときに不便だと感じますね。緊急連絡をしたいのに相手が通知に気付かない、のような状況になると直接話しかけられたら楽なのにと思います。
 
確かに対面なら緊急連絡の時は直接伝えれば連絡が必ず伝わる一方で、リモートワークだとチャットを送るしかないので相手がその内容を見るまで伝わりませんよね。
 

MetaLife導入後コミュニケーションが活発に

Crico様は現在MetaLifeをどのようにお使いいただいていますか?
主に社外のクライアントとのミーティングと部署内の朝会で使用しています。社外ミーティングの頻度はコンテンツ制作に取り掛かる前だと週に1回、制作が始まってからは月に1回程度で行っています。
社外ミーティングではMetaLife上に集合して、画面共有などの機能も使いながら会議を行っています。朝会は基本的に毎日行っています。朝会では10~15分ほどMetaLife上に部署のメンバーが集まり、事務連絡や雑談をしています。
弊社は社外とのミーティングや部署内で使うツールは基本的には社員が自由に決めています。そのため、社外ミーティングや朝会でMetaLifeを使用する場面があります。
 
MetaLifeを使う上で何かルールなどは定めていますか?
特にルールは設けていません。画面もオンオフ自由です。実際朝会ではほとんどの社員が画面オフで参加しています。
私が主に弊社のMetaLifeスペースを管理しているのですが、社員にMetaLifeの疑問点を質問されることはあります。あとは私が自主的にMetaLifeの使い方を説明したり今後使えるようになる機能を告知したりというようなことを行なっています。基本的な機能は社員全員問題なく使えているようです。
また、MetaLifeでは豊富なアバターの衣装やパーツが揃えられているので、自分の好きなアバターにカスタマイズできるのが楽しいという声をよく聞きます。
 
オンライン飲み会をMetaLife上で開催することもありますか?
社内全体で行っています。頻度は社外ミーティングほど頻繁ではありません。このオンライン飲み会は現状は別のバーチャルオフィスサービスを使っています。
ただ、社外ミーティングや朝会でMetaLifeを使用する部署が増えてきたり、私の部署で何かイベントを開催していくことで、全社での飲み会もMetaLifeで行うということはあり得ます。

MetaLifeを使って今後やっていきたいこと

今後どのようにMetaLifeを活用していく予定でしょうか?
社外ミーティングでの利用をさらに進めていきたいです。また、社内メンバーにMetaLifeの魅力を伝え、他の部署でも使ってもらえるようにしたいと思います。
 
ぜひ社内外でMetaLifeをもっと活用していただけると大変嬉しいです。本日は貴重なお話をいただきありがとうございました。