🛣️
MetaLife定着までのロードマップ
この記事では、リモートワークでMetaLifeの導入を検討している方や、MetaLifeの導入を開始したもののなかなかメンバーに定着しなくて困っているという方に向けて「MetaLifeの定着のためのロードマップ」を紹介します。
目次
1. メンバーにMetaLifeについて適切に共有する
まずは、メンバーの方へMetaLifeを共有する前に管理側で準備しておくべき事項が存在します。
運用ルールの作成
管理側でMetaLifeの運用ルールをある程度策定しましょう。
具体的なルール例としては以下のようなものがあります。
管理者は常駐しておく
管理者はMetaLifeに常駐しておくと良いでしょう。そうすることでメンバーの方がスペースに入室した際の疑問点などをすぐに解決できます。
目的ごとにエリアを使い分ける
声かけNGゾーン・声かけOKゾーンの設置や、エンジニアゾーンなど目的・職種ごとにエリアを設けることもおすすめします。
そうすることで「〇〇ゾーンでちょっと話そう」というような会話を生みやすくなります。
看板を設置する2022/8/29 6:262024/7/8 2:30メンバー全員が毎日触れる期間を設ける
MetaLifeを導入したばかりの時は、毎日MetaLifeに触れる機会を作ることが重要です。
メンバー全員が毎日触れる期間を7〜10日間ほど設けることで、全員がMetaLifeの使い方を把握できるようにしましょう。
定期的にイベントを開催する
定期的に朝会・全社会・オンライン飲み会などのイベントを実施することで普段の仕事の中に自然とMetaLifeが組み込まれていくような状況を作りましょう。
導入目的・意図の共有
利用するメンバーにMetaLife導入の目的をしっかりと共有することでスムーズに活用が進むでしょう。
目的が無かったり、目的がメンバーにうまく共有できていなかったりすると、MetaLifeの定着が進まない原因となります。
2. MetaLifeの浸透状況を確認する
運用ルールの浸透
管理者は1で設定したルールがしっかりと浸透しているか・正しく活用できているかを確認するようにしましょう。
もし、うまく浸透していない場合には、メンバーに適切に伝わっていないか、そのルール自体が適切ではない場合が考えられます。
運用ルールのブラッシュアップ
運用ルールが適切かどうか、定期的にメンバーからヒアリングしましょう。
メンバーがMetaLifeに慣れてくれば、導入直後よりも広い範囲で活用できるようになってくるはずです。チームの状況に応じて適切な運用ルールに変えていきましょう。
3. MetaLifeの利用範囲を拡大する
MetaLifeは最初小さく利用を開始することが多いと思います。もし、1つの部署やグループで定着した場合には、全社的に利用を拡大することを検討しましょう。
利用範囲が拡大することで、より簡単に横断的なコミュニケーションが可能になります。
MetaLifeスタッフと疑問を解決
運用ルールを適切に用意することができれば、短い期間でMetaLifeを定着させることができます。
ともにチームメンバーの定着に取り組ませていただきます!