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スペース全体のチャットの使用を制限する

アドミンは、スペース内のユーザーが利用できるチャット機能を制限できます。
目次
⚠️
チャットの使用制限を設定できるのは有料プランのみです。 有料プランと無料プランの機能の違いに関してはこちらの記事をご覧ください。

可能な機能制限

スペース全体のチャット機能を制限できるほか、以下の機能について、権限ごとに設定できます。
機能アドミンのみ可全員不可
チャット機能制限
チャンネルの使用
DMの使用
チャンネルの新規作成
メッセージの投稿
#spaceチャンネルの使用 -

機能制限の方法

メニューの左下[設定]から[セキュリティ]を開きます。機能制限の中の[チャット機能を制限する]クリックします。
設定したい機能について、ラジオボタンで制限のレベルを選択します。
最後に[保存する]をクリックすれば、設定完了です。
⚠️
制限の設定が行えるのは、権限が「アドミン」のユーザーのみです。

それぞれの機能制限について

チャット機能を有効にする

チャット機能そのものの使用を制限できます。
「アドミンのみ」「全員不可」に設定すると、制限対象のユーザーのメニュー欄にチャットのアイコンが表示されなくなります。
⚠️
その他の制限について全員可能になっていても、[チャット機能を有効にする]がオフになっているとDMやチャンネルの使用をはじめユーザーは全てのチャット機能が使えなくなります。

チャンネルを使用できる

チャンネルの使用を制限できます。
「アドミンのみ」または「全員不可」に設定した場合、チャンネルにメッセージを投稿したりチャンネルに投稿されたメッセージを見たりすることはできません

DMを使用できる

DMの使用を制限できます。
「アドミンのみ」または「全員不可」に設定した場合、DMでメッセージを送ったりDMのメッセージを見たりすることはできません。
⚠️
「DMを使用できる」を「アドミンのみ」に設定している場合、アドミンからメンバーにDMを送ることは見かけ上は可能ですが、メンバーは送られてきたメッセージを見ることはできません

チャンネルを新規作成できる

チャンネルの新規作成を制限できます。
既存のチャンネルは残ります。
💡
チャンネルの作成について詳しくはこちら

メッセージを投稿できる

メッセージの投稿を制限できます。投稿を禁止されているユーザーは自分の過去のメッセージを編集することも同時に禁止されます。
メッセージの閲覧については制限できません。
💡
「アドミンのみ」に設定することにより、メンバーは閲覧専用のモードになり、アドミンがチャンネルに一方的にメッセージを投稿する運用が可能になります

#spaceチャンネルを使用する

スペース作成当初から存在する#spaceチャンネル(スペース内のユーザー全員が自動で入るチャンネル)を非表示にすることで、#spaceチャンネルの使用を制限できます。
「全員不可」に設定した後に再度「全員」に設定すると、再び#spaceチャンネルを使用でき、過去のメッセージの閲覧も可能になります。
💡
「#spaceチャンネルを使用する」の設定方法は、「全員」「全員不可」の2種類です。 「アドミンのみ」には設定できません。
 

関連するヘルプ

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