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スペース全体のチャットの使用を制限する
アドミンは、スペース内のユーザーが利用できるチャット機能を制限できます。
目次
可能な機能制限
スペース全体のチャット機能を制限できるほか、以下の機能について、権限ごとに設定できます。
機能 | アドミンのみ可 | 全員不可 |
---|---|---|
チャット機能制限 | ○ | ○ |
チャンネルの使用 | ○ | ○ |
DMの使用 | ○ | ○ |
チャンネルの新規作成 | ○ | ○ |
メッセージの投稿 | ○ | ○ |
#spaceチャンネルの使用 | - | ○ |
機能制限の方法
メニューの左下[設定]から[セキュリティ]を開きます。機能制限の中の[チャット機能を制限する]クリックします。
設定したい機能について、ラジオボタンで制限のレベルを選択します。
最後に[保存する]をクリックすれば、設定完了です。
制限の設定が行えるのは、権限が「アドミン」のユーザーのみです。
それぞれの機能制限について
チャット機能を有効にする
チャット機能そのものの使用を制限できます。
「アドミンのみ」「全員不可」に設定すると、制限対象のユーザーのメニュー欄にチャットのアイコンが表示されなくなります。
その他の制限について全員可能になっていても、[チャット機能を有効にする]がオフになっているとDMやチャンネルの使用をはじめユーザーは全てのチャット機能が使えなくなります。
チャンネルを使用できる
チャンネルの使用を制限できます。
「アドミンのみ」または「全員不可」に設定した場合、チャンネルにメッセージを投稿したりチャンネルに投稿されたメッセージを見たりすることはできません
DMを使用できる
DMの使用を制限できます。
「アドミンのみ」または「全員不可」に設定した場合、DMでメッセージを送ったりDMのメッセージを見たりすることはできません。
「DMを使用できる」を「アドミンのみ」に設定している場合、アドミンからメンバーにDMを送ることは見かけ上は可能ですが、メンバーは送られてきたメッセージを見ることはできません。
チャンネルを新規作成できる
チャンネルの新規作成を制限できます。
既存のチャンネルは残ります。
チャンネルの作成について詳しくはこちら
メッセージを投稿できる
メッセージの投稿を制限できます。投稿を禁止されているユーザーは自分の過去のメッセージを編集することも同時に禁止されます。
メッセージの閲覧については制限できません。
「アドミンのみ」に設定することにより、メンバーは閲覧専用のモードになり、アドミンがチャンネルに一方的にメッセージを投稿する運用が可能になります。
#spaceチャンネルを使用する
スペース作成当初から存在する#spaceチャンネル(スペース内のユーザー全員が自動で入るチャンネル)を非表示にすることで、#spaceチャンネルの使用を制限できます。
「全員不可」に設定した後に再度「全員」に設定すると、再び#spaceチャンネルを使用でき、過去のメッセージの閲覧も可能になります。
「#spaceチャンネルを使用する」の設定方法は、「全員」「全員不可」の2種類です。
「アドミンのみ」には設定できません。