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スペースからの自動退出機能
自動退出とは、リアルでの本人不在を判断して、MetaLifeが自動でユーザーをスペースから退出させる機能です。
目次
自動退出とは
機能概要と目的
自動退出機能とは、MetaLifeのスペースにアバターは残っているが、実際は本人がすでにMetaLifeから離れていると判断される場合、MetaLifeが自動でユーザーを退出させる機能です。
自動で退出したユーザーはオフラインとなり、他のユーザーからは見えなくなります。
放置されたアバターがスペースに残り続けると、「他のユーザーが放置したアバターに話しかける→反応がない」という事象が発生し、MetaLifeの体験が損なわれてしまいます。
自動退出機能は、このようなケースを防ぐ目的で実装されています。
自動退出のタイミング
自動退出が実行されるタイミングは、ユーザーのアクティビティが「着席中」であるのに、実際はMetaLifeから離れていると判断される時です。
例)
- PCを閉じたとき(ロック、スリープ、シャットダウンなど)
- ブラウザを停止(または再起動)したとき
- スマートフォンで別のアプリを長時間開いているとき
- スマートフォンの画面をロックしたとき
MetaLifeを利用中に、別タブや別ウィンドウで作業している場合は、自動退出は実行されません。MetaLifeを開きながら他の業務を行うことが可能です。
MetaLifeで「離席中」の場合は常に自動退出しません。
別タブで作業中に自動退出した際には、ファビコンの色が薄黒く変わります。
自動退出した後にMetaLifeに復帰する
長時間席を離れていた後にMetaLifeを開くと、自分が自動退出していることがあります。
この際、MetaLifeを開くと同時に自動でスペースに復帰し、着席中になります。
いつ自動退出されたのか通知が欲しい
自動退出の通知が欲しい場合、SlackやMicrosoft Teamsなど、外部のチャットアプリに「〇〇さんがスペースから退出しました。」と通知することが可能です。詳しくは以下のページをご覧ください。
外部アプリ(Slack/Teams等)への通知を設定する(Webhook)2022/11/11 2:332024/8/1 2:14自動退出機能で勝手にオフラインになって困っている
ユーザーのデバイスやネットワークの環境によっては、MetaLifeを裏で開きながら別タブで作業中していたら自動退出の判定をされてしまうというケースがあります。
このように自分が意図しないタイミングで自動退出が行われてしまう場合、自動退出機能をOFFにしてください。
画面左下の[設定]から[基本設定]を開き、「自動退出機能を有効にする」のチェックを外すことで機能をOFFにできます。
自動退出機能をOFFにすると、PCを閉じても自分のアバターがスペースに残り続けてしまいます。長時間MetaLifeを離れる場合、左下の「退出」ボタンをクリックして、手動でオフラインにしておきましょう。